自動車金型工場を中国の電池企業が買収する

投稿日2010/03/27

自動車金型大手のオギワラの工場を中国のBYDが買収することが決まりました。
オギワラは金型の世界シェアが高く、常に投資ファンドのターゲットになってきました。ただ、シェアが大きくても市場パイと成長性に問題があり、苦戦していたのも事実です。現在も余剰生産を抱えていたんですね。
買収元のBYDは電池企業から出発して、日系の自動車工場を買収して自動車業界に転身した会社です。民族系の自動車メーカーとして中国ナンバー1で、米国で電気自動車を販売する計画を公表しています(これには本当にできるのか疑問がありますが)。BYDにウォーレン・バフェットが出資したことで、一躍有名になりました。
この事例、日本のモノづくりが中国に持っていかれるなどと考える必要はありません。日本は有り余った金融資産が郵便貯金を介して国債に還流している国です。国内にリスクマネーが圧倒的に不足しているのです。日本の雇用も守る中国マネーを歓迎しようではありませんか。


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